ママのお悩みQ&A〜離乳食・断乳・寝かしつけ編〜

出産後、初めての育児にほとんどのママが悩みや不安を抱えるのではないでしょうか。

特に、離乳食・断乳・寝かしつけについては、多くのママから悩みが寄せられています。

今回は、実際にママから寄せられた悩みや不安を少しでも解決できるよう、助産師さんにアドバイスしてもらいました。

監修 プロフィール

監修:安田 紀代子

プロフィール

助産師歴26年。
総合病院、看護教育現場で働き、現在は市内の産婦人科クリニックで勤務。総合病院の産婦人科が閉鎖になったのを機に、いろいろな診療科を経験。その後、巡り巡って、お産の現場に舞い戻る。
現在は岐阜市内の石原産婦人科で勤務する傍ら、子育て支援や、性教育、オンラインによる相談や岐阜県助産師会でマザークラス運営など様々な活動を行う。

教育現場で災害時の母子支援について授業の準備をしていた際、トリニティのママさんたちと出会い、今に至る。二人の男の子の子育てを終え、今はママと赤ちゃんに癒されながら働いています。

1歳の子どもを育児中です。

いまだに夜3時間おきに起きてきます・・。いつになったら朝まで寝てくれるのでしょうか。

3時間おきに起きてくる(1歳児のママ)

夜ぐっすり眠れない日々が続いて、ママもお疲れかと思いますが頑張って育児されていますね!

子どもの睡眠について多くのママが悩みを抱えています。

これが効果抜群!といった解決策もないのも悩みどころです。1歳になれば、その子らしさが出てくるのでなかなか一筋縄ではいかないようです。

結果的には時期がくればまとまって寝るようになりますが、それがいつまでの期限かも分からず、耐え続けるしかないとなれば、ママの絶望感は想像し難くありません。

子どもの眠りには睡眠習慣と環境(室温や湿度・音・光)が大事と言われています。

確認してみましょう!

・睡眠習慣

夜、どんなにグズっても朝にはカーテンを開けて、光を身体に感じることや適度な運動も眠りにつながる習慣になると言われています。

また、授乳と睡眠が結びついていると、目が覚めた時にお腹が空いていなくても、おっぱいや乳首を口にしないと泣き続ける悪循環になってしまいます。

本人は寝ぼけてやっているので、ママやパパも数分は寝たふりをして、自分で寝入る習慣をつけるのも一つの方法です。

・環境(室温や湿度・音・光)

眠りやすい環境を一つ一つ確認してみましょう。例えば、身体がかゆいなどの不快症状が眠りの妨げになっている可能性もあります。

その他、室温や湿度、音・光などを確認してみましょう。

とはいえ、ただただママは身体が休まらなくて終わりの見えない日々に疲弊しているのではないでしょうか。

子どもの睡眠って本当に難しいですが、誰かにつらさを吐き出すことで、ぱんぱんに膨れた気持ちが多少楽になるかもしれません。私もそうでした!

私の息子たちが中学生の時は、今度は朝、起きなくてバトルが繰り広げられました。幾つになっても子どもの睡眠に親は悩まされるものですね。

2歳児を育児中です。

断乳ができず、いまだに夜の寝かしつけ時や夜間グズった時におっぱいを口から離せません。

断乳ができない(2歳児のママ)

2歳になっても母乳育児を続けていらっしゃること、本当によく頑張っていらしゃいますね👏

授乳と睡眠が結びつた習慣が根付いている可能性があります。

2歳頃になると、お子さんとコミュニケーションをとりながら習慣を変更しても良いでしょう。

ただ、睡眠と授乳の関係を終わらせるのは大変で、子どもも全力で抵抗しますよね…。

なので、家族全員で協力しチームとして取り組むことをお勧めします。

失敗しても構いません。家族で共有することでチーム力も向上しますよ🙆‍♀️

悩みを共有して理解してもらうことも大事ですね!

私自身、子どもが1歳を過ぎた頃、授乳をしていると急にゾワゾワ落ち着かなくなり、自分の意思とは関係なく乳房や乳首を求められる状況が大変苦痛でした。

この身体の症状は「不快性射乳反射(D-MER)」と呼ばれるものですが、それも知らず、この気持ちを誰にも話せず悶々としていました。

結果的に1歳半で断乳を選択しましたが、それは私の身体だから私がやめる時は決めて良いと思ったからです。

育児において「私」よりも「ママ」を優先しがちになっていませんか?

このような症状がなくても、ママがもう母乳育児を終わりにしようと思えば、ママの気持ちを大切にしてもよいと思っています。

断乳や卒乳の悩みを抱えているママには、助産師がサポートできます。

気持ちを共有することで、少しでも軽くなるかもしれません。

9ヶ月の子どもがいます。

離乳食が順調に進まず、悩んでいます。

離乳食が順調に進まない(9ヶ月児のママ)

離乳食も多くのママたちを悩ませる育児の一つですね。

9ヶ月頃となれば…手も出る足も出る、自分でやってみたいという欲求とできないないという不満が爆発する時期なので、それに付き合っていくママたち、本当に頑張ってるねとエールを送りたいです!!

食は子どもの命に関わると思うから、より責任を感じますよね。

9ヶ月頃で、自分でやりたいという気持ちが芽生えているのであれば、ちょっとやらせてみることでいろんな発見をしていくかもしれません。

離乳食を始めた頃の子どもができることは「0」ですが、成長することで「1〜2」へとできることが増えていきます。

ママやパパは子どもができる分を差し引いて「9〜8」の支援へ手出しを抑えていくことで子どもの成長を支えます。

少し子どもに任せてみるのも良いですね!

そして、この時期くらいから親が反応することも覚え、お試し行動もし始めます。

親が褒めても怒っても、子どもには親から返ってくる反応として受け取ると言われ、嬉しくなって何度もやってくれます。

食事って修行でも訓練でもなく、まずは楽しいと思ってもらうことが大事だと思っています✨

1歳の子どもがご飯を5口くらいしか食べてくれません。

ご飯を5口くらいしか食べない(1歳児のママ)

子どもはまだ消化機能が発達途中でもあります。

もしかしたら、食べることで不具合が体に起こっていることもあるので、便の状態や皮膚の状態、機嫌なども見ていきましょう。

それで何もなければ、少しでも食べてくれる、それだけでもこの子立派!と誇ってください

それを育んできた私も立派!とついでに自分も誇ってください。

悩んでたので、そう言ってもらえてホッとしました・・

1歳以降の食事であれば、ご飯をおにぎりにしてみたり、形態を一工夫したりすることで食べるようになることもあるようです。

自分でつかんで食べられる、それだけでも子どもにとっては嬉しいことのようです。

指でつかめるって実はすごい発達なんですよ!トライ&エラーを繰り返すことで、びっくりするくらい発達していきます。

また、今までの自分だけが食べさせてもらうばかりの食事から、家族と食卓を囲むようになること、これも嬉しいようです。

私たちも一人で食べるより、大勢と食べると食欲が増しますよね。

ママが美味しそうに一緒に食べてくれると、お子さんからママに頂戴というようになるかもしれませんね。

5ヶ月の子が少食なのか、あまりミルクを飲んでくれないので心配です。

あまりミルクを飲んでくれなくて心配です(5ヶ月児のママ)

ママが「少食なのか」と思われるならば、そうなのかなと私も思います。

なぜがというと、毎日その子といるママがそう思うのだからです。

赤ちゃんの顔かたちが一人ひとり違うように、ミルクや母乳の飲み方も一人一人違います。

もし体重などを計る機会があって、そこで体重の増加が順調であれば、その子はそのミルクの量でちゃんと自分の身体をまかなえているハイブリッドな子どもだと思います。

ただ、先に言いましたように、5ヶ月からは身体の成長が緩やかになる時期でもあるので、もし体重増加が合わせて心配ならば、かかりつけの小児科の先生にご相談してみるのも良いかと思います。

早い子では5ヶ月ごろから歯が生え始める子がいて、もしかしたら哺乳瓶のサイズや形、出具合が合わなくなる場合もあります。

もし、今まで飲んでいたのに飲まなくなったという場合は、哺乳瓶などを工夫してみるのも考えてみてもいいかもしれません。

5〜6ヶ月はあまりミルクを好まない子でも離乳食が始まるという時期でもあり、それでまかなえることができる場合もあります。

うちの子は次のステージを見据えている!と思うとちょっと気持ちが楽になるかな✨

▶︎お役立ちコラム更新中!!

TUNAGU Gifuサイトではママが気になる疑問や実際に寄せられたお悩みを専門家に取材!!

ママたちからは「気になっていたことを知れて良かった!」「気持ちが軽くなった」などの声も寄せられています。

育児で悩んでいることや誰に聞いて良いか分からない悩みなど、専門家に聞いてみたいことがありましたら教えてくださいね🤲

今後もお役立ちコラムを随時更新予定です!お楽しみに✨

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